孤独なるもの、クールのブログ

数年ぶりに復帰した元カジュアルプレイヤー(今は違うとは言っていない)のブログ。

デッキレシピ

クソデッキ紹介part4「バーン」【レガシー】

 レガシーでバーンといえば普通は赤単色をイメージする方が多いと思います。ですが私は敢えて赤緑を推しています。その理由は(手記はここで終わっている)
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 というわけで以下リスト。

 デッキ(60)
  土地(18)
   血染めのぬかるみ×4
   樹木茂る山麓×4
   Taiga×2
   山×8
  クリーチャー(14)
   ゴブリンの先達×4
   僧院の速槍×4
   渋面の溶岩使い×2
   大歓楽の幻霊×4
  呪文(28)
   稲妻×4
   稲妻の連鎖×4
   溶岩の撃ち込み×4
   発展の代価×4
   アタルカの命令×4
   裂け目の稲妻×4
   火炎破×4
  サイドボード(15)
   外科的摘出×4
   赤霊破×3
   破壊的な享楽×3
   紅蓮地獄×2
   精神壊しの罠×3
  
 というわけで、2色なこと以外は概ね一般的なバーンと同様だと思われるデッキです。2色な理由はサイドの「破壊的な享楽」とメインの「アタルカの命令」のためですね。アタルカの命令は時によっては7点くらいになるので浪漫溢れてていいカードだと思っています。まあ概ね2マナで3点のゴミになるんですけどね。

 サイドボードはいつも通りの適当さですが、まあバーンで見るべきところは大体見ているんじゃないかなあ。紅蓮破じゃない理由は特にないんですが、やっぱり紅蓮破の方がいいんですかね?
 
 ところでレガシーのバーンが赤単なのって不毛対策以外に理由あるんですかねぇ。
 

クソデッキ紹介part3「ワールドゴージャー」【レガシー】

 今日はMOがメンテナンスですね。今のデッキ売ってスタンダードを組もうと思っていたんですが。MOならスタンやり得ですからね。対戦相手に困らないので。

 というわけで今回は、実は私のデッキの中でも屈指の勝率を誇る(気がする)ワールドゴージャーの紹介です。割と墓地対策をシャーマンとかに任せてる人が多いので構えられる前に決められることが多いこのデッキはいい感じという感じでしょうか。以下リスト。
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 デッキ(60)
  土地(10)
   宝石鉱山×4
   見捨てられた都市×4
   知られざる楽園×2
  クリーチャー(10)
   世界喰らいのドラゴン×4
   妖精の女王、ウーナ×1
   シヴのヘルカイト×1
   グリセルブランド×4
  呪文(40)
   金属モックス×4
   水連の花びら×4
   ギタクシア派の調査×4
   暗黒の儀式×4
   納墓×4
   思考囲い×4
   信仰なき物あさり×4
   入念な研究×4
   動く死体×4
   Dance of the Dead×4
  サイドボード(15)
   自然の要求×4
   陰謀団式療法×4
   集団的蛮行×4
   突然の衰微×3

 というわけで私がもっている中では唯一といっていいガチガチのコンボデッキです。動きは単純明快。何らかの方法で「世界喰らいのドラゴン」を墓地に落とし、「動く死体」または「Dance of the Dead」で釣り上げるだけです。そうすると土地が1枚あれば全色の無限マナが出るのでそれを使って2種類の勝ち手段のどちらかでゲームに勝利します。

 といってもたいていの場合はまずは「グリセルブランド」君を釣ることになりますけどね。そこから14枚引けばそれなりの確率でかてますし、それが許されているならすぐに勝てなくても次のターンには流石に決まるでしょう。

 言うまでもなくサイド後は相手は墓地対策カードを投入してくるはずですので、こちらのサイドは全てそれへの対策となっています。「陰謀団式療法」は自分のクリーチャーを捨てられるのはいいですが、結局強迫でいい説は有りよりの有り。

クソデッキ紹介part2「デッドガイエイル」【レガシー】

 私がレガシーで組んだ初のコントロール?デッキです。元々はソリンのイラストの「名誉回復」があまりにも格好良かったのでソリンのファンデッキとして「苦渋の破棄」と合わせて組んだものが原型ですが、「潮の虚ろの漕ぎ手」を採用してみたりと色々やっているうちに現在の形へと到りデッキ名の「デッドガイエイル」となりました。以下デッキリスト。

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 デッキ(60)
  土地(22)
   湿地の干潟×4
   汚染された三角州×3
   溢れかえる岸辺×2
   Scrubland×4
   Bayou×1
   不毛の大地×4
   ヨーグモスの墳墓、アーボーグ×1
   カラカス×1
   平地×1
   沼×1
  クリーチャー(12)
   死儀礼のシャーマン×4
   闇の腹心×4
   石鍛冶の神秘家×4
  呪文(26)
   思考囲い×4
   剣を鋤に×4
   トーラックへの賛歌×4
   ヴェールのリリアナ×2
   名誉回復×4
   未練ある魂×4
   毒の濁流×1
   梅澤の十手×1
   火と氷の剣×1
   殴打頭蓋×1
  サイドボード(15)
   毒の濁流×2
   陰謀団式療法×2
   集団的蛮行×2
   解呪×1
   外科的摘出×4
   妄信的迫害×2
   真髄の針×2

 メインはまあ人それぞれ色々と思うところがあるでしょうから私はこの形!でいいと思うのですが、サイドボードは、まあ毎度のことなんですが、適当なんですよね。大体「全除去」「ハンデス」「置物破壊」「追加の除去」「墓地対策」「針」を適当に散らしただけなんですが、そのバランスが難しいところですよね。
 
 なんにせよ私が持っているレガシーのデッキでは唯一ともいえるまともなMTGをするデッキですのでこれからも大事にしていきたいところです。
 
   

クソデッキ紹介part1「黒単」【ヴィンテージ】

 私のデッキ構築熱も一段落して一応現在のデッキが固まってきまして、以前紹介したデッキも形が変わっているものも多々あるということで、今回からは「クソデッキ紹介」としてまた新たに紙束を紹介していこうと。そういう企画でございます。別名としてはネタがないとも言いますね。
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 というわけで栄えある第一弾は、以前から何度か話には出ていたヴィンテージのデッキです。ヴィンテージ特有の環境をメタりにメタったデッキですので恐らくレガシーやモダンは愚かスタンダードのデッキにすら負けうるデッキとなっております。ウィニーと呼ぶほどクリーチャーがいなかったので単に「黒単」としました。

 では以下リスト。
 
 デッキ(60)
  土地(19)
   不毛の大地×4
   古えの墳墓×4
   露天鉱床×1
   ヨーグモスの墳墓、アーボーグ×3
   湿地の干潟×2
   汚染された三角州×2
   Bayou×1
   沼×2
  クリーチャー(12)
   死儀礼のシャーマン×4
   闇の腹心×4
   ファイレクシアの破棄者×4
  呪文(29)
   精神的つまずき×4
   暗黒の儀式×4
   思考囲い×4
   精神錯乱×4
   無のロッド×4
   集団的蛮行×2
   漸増爆弾×1
   毒の濁流×1
   吸血の教示者×1
   伝国の玉璽×1
   Demonic Tutor×1
   ヨーグモスの意志×1
   ネクロポーテンス×1
  サイドボード(15)
   納墓×4
   生き埋め×2
   動く死体×4
   Dance of the Dead×2
   妖精の女王、ウーナ×1
   世界喰らいのドラゴン×1
   グリセルブランド×1

 はい。紛うことなきクソデッキですね。基本の動きは暗黒の儀式か古えの墳墓から「無のロッド」を叩きつけることです。白単との差はやはりハンデスでしょう。その代わりにクリーチャーの性能では一歩劣るので除去を一応入れてチューターから持ってこれるようにしてある感じですね。

 そして何よりクソなのはこのサイドボード。アグレッシブサイドボードという奴ですが完全に開き直っております。メインを見て墓地対策をしてくる相手は居ない筈なのできっと刺さるでしょう。ばれてても謎の2択を迫ることはできます。たぶん。

 書いてて「ドレッジに勝てる要素ねぇ」と思いましたが、そこはサイド後に速度勝負で頑張るということで。どうせコントロール系かMUDしかいない前提のデッキなのである程度は諦めましょう。ドレッジ対策にメインにセラピー入れたい気持ちはないでもないけど、そもそもヴィンテージは友人のメンターとしか多分やらないからどうでもいいな!(投げやり)

紙の束紹介part28「トリコドラゴン」【モダン】

 ずっと「沸騰する小湖」がないという理由で組んでいなかったのですが、「山」が一枚しか入っていないうえそもそも基本的には出さないので必要が(あまり)ないので「汚染された三角州」で代用してとりあえず組んでみました。とはいえそのうち小湖を揃えるつもりなのでリストではそっちにしておきます。
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 デッキ(60)
  土地(25)
   沸騰する小湖×4
   溢れかえる岸辺×4
   天界の列柱×3
   硫黄の滝×2
   氷河の城砦×1
   神聖なる泉×2
   蒸気孔×2
   水辺の学舎、水面院×1
   平地×2
   島×2
   山×1
  クリーチャー(12)
   オジュタイの語り部×4
   龍王オジュタイ×4
   嵐の息吹のドラゴン×4
  呪文(23)
   流刑への道×4
   稲妻のらせん×4
   シルムガルの嘲笑×4
   神々の憤怒×2
   至高の評決×3
   謎めいた命令×4
   スフィンクスの啓示×2
  サイドボード(15)
   稲妻×3
   儀礼的拒否×2
   呪文貫き×1
   磨耗+損耗×1
   神聖な協力×2
   安らかなる眠り×3
   減衰球×3

 まあ構築をみて言いたいことがあるのはわかりますが、叩き台なのでという素敵な言い訳が。1マナドローがないのに土地25枚でいいのかと思われるかもしれませんが存外4マナくらいは揃うものですよ。最悪2マナ出ればそこそこ粘れますし。とにかく語り部がつえーんだ。ドラゴンいなくてもまあ壁にはなるし(出さないけど)

 ドラゴンボーナスカード二枚が強いと思って組んだデッキなのでドラゴン4も考えると決してコントロールではなくミッドレンジなデッキです。なのでトリココンとかと比べる必要はありません。トラフトとも明確な差別化はできているでしょう。

 実際、オジュタイと嵐の息吹のドラゴンは双方とても除去に強いので出せば勝ちまであります。アグロに強くてコントロールに強いとか最強かこのデッキ。なおハンデスにとても弱い模様。

 
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